津軽半島の沿岸部の漁師が海苔の代わりに昆布を使って作っていたらしいおにぎり。
若生(わかおい)おにぎりと言って、若生昆布というものでおにぎりを包んでいて磯の香りと塩っけがあってこの地方ならではなんだろうなと思う食べ物です。
外ヶ浜町総合交流促進センター「かぶと」:青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩中浜70
私はこの磯の香り的なものがちょっと苦手で…
注文してからテーブルに運ばれてきて食べようとした時にフワッと香って「これは苦手なタイプかも…」と思いながら意を決して食べました(笑)
ま、そんな大げさに食べなくてもいいんですが、磯の風味も好き嫌いはありそうですがそんなに嫌いなものではなかったです。
見た目もこんな感じなで怪獣みたいななんというか、あまり見たことない見た目をしているので、うちの子たちは食べる前から警戒していました(汗)
昆布で包んでいるので食感はグニュっとしてて、場所によっては食いちぎるのが難しいところもあります。
くいちぎれないと中身が溢れて出てきてしまい形が崩壊しますがその辺はうまいこと工夫して食べてみてください^^
↑これは、噛み切るのにちょっと苦戦した後です。
かろうじて崩壊は防げましたw
1個210円。
ん〜〜。。ちょっと高いんじゃないかな?と思いましたが、これ1個食べるとお腹いっぱいになるのでナイスプライスかと思います。
食べれる場所は結構限られているのかな?
私が食べたのは『外ヶ浜町総合交流促進センター「かぶと」』というところです。
他には『太宰らうめんと郷土料理「はな」』というお店で食べれるようです。
以前紹介したところですのでよければ下記の記事もどうぞ。
外ヶ浜町総合交流促進センター「かぶと」は食べたいものは大体食べれるラインナップ。豚丼がこだわりの一品らしいので今度行った時はぜひとも食べてみたいと思います。
お店の裏は「義経海浜公園」という海水浴場になっていて混んでてもおかしくない季節なのに人っ子一人いませんでしたwww
意外と穴場的な海水浴場だと思いますのでお子様づれとかで遊びに行くのはいいかもしれませんよ!!
また、近くには義経伝説に絡んだものも結構多くありましたのでその辺の歴史好きな方にもオススメ。
かなり急な階段を上る「義経寺(ぎけいじ)」や、義経が蝦夷に渡る際に祈ったという大岩の厩石(まやいし)もあります。
この厩石(まやいし)は三厩村(この地域の旧名)の名前の由来になっているそうですし、貴重な歴史的文化財なのかなと思います。
「義経寺(ぎけいじ)」からの眺めもご覧の通りとても心地よい景色です。
ちょっとアブがブンブン飛んでてビクビクしてましたがとても素敵な場所だと思います。
コメント
コメント一覧 (1件)
緑のおにぎり!珍しいしインパクトありますね
磯の風味っていいなぁ。私は好きかもです