【五所川原市】ストーブ列車でスルメ焼いてのんびりしちゃおう。

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青森県五所川原市と中里を結ぶ津軽鉄道では毎年冬になるとこのストーブ列車が走り出します。1日に往復3本ずつのみストーブ列車に乗れます。(それ以外は通常の津軽鉄道の列車)

ストーブ列車に乗るには乗車券ストーブ列車券400円がかかります。

 

今回は五所川原駅から金木駅まで乗ったので乗車券550円+ストーブ列車券400円で950円。

意外と高いな〜と券を買った時点では思ってました。

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目次

ただの移動ではない

五所川原と金木間は時間にして25分くらい。その移動のために950円払うと思うと高いように感じるかもしれませんが、観光アテンダントさんがいて地域の歴史や隠れた魅力を教えてくれますし、ストーブの温もりにほっこりしながら気持ち安らげられると思えば安いもんです。

ストーブ列車と言われても乗ったことない人にはイメージしにくいかも知れませんが、とてものんびりとできて満足度はものすごく高い体験ができます。

 

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だいたいは2両編成になってるみたいで、貸切にしたりもできるそうです。

 

また、団体(15名以上だったかな?)だと割引もしてもらえますし、観光アテンダントの人がいろいろと楽しい説明もしてくれます。

 

会社の旅行とかで使ってみるのもいいかもしれないですね。(会社の旅行で五所川原にはなかなか来ないか…)

 

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このレトロ感いいですよね。木目調がいい味出してて逆に豪華です。

 

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外を眺めると一面雪景色。

 

何もない田んぼの雪景色を見てるだけですが、歴史的なものが時々あったり、香取慎吾がなんかの番組でペイントした電車が見れたりします。

 

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のどかな風景を見ていると、さらにのどかな場面に出くわしました(笑)

小さな駅に停車した際に、車内アナウンスで

「今走って駅に向かってる子たちがいるので少々お待ちください。」

というほのぼのする状況。

 

外を見てみると、たしかに駅に向かって2人の高校生くらいの女の子が走ってました。

 

さて、スルメ焼いて日本酒でも…

 

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車内に入るとスルメの匂いで充満しています。1車両に2機のストーブが設置されていて、車内販売ではスルメや日本酒など売られています。

 

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可愛らしい石炭ストーブ!

 

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石炭ってこんなんなんですね。実物初めてみました。

 

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車掌さんが時々ストーブに石炭を補充しに来てくれます。

 

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スルメを購入すると観光アテンダントの方が軍手を着用して、購入したスルメを焼いてくれます。

会話をしたし、外を眺めながらのんびり焼きあがるのを待ちましょう!

 

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袋に入れてくれますが、五所川原〜金木間だと25分くらいしかないので、急いで食べないと食べきれません。1人だと残します…

 

日本酒も飲んでる時間ほとんどないので、スルメと日本酒味わうのであれば終着の中里まで行かないと、お酒飲んだりのんびり愉しむのは難しいかも^^;

 

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