先日、秋田に行く機会があって色々と食を楽しませてもらったのですが、秋田といえばコレ!と言うのはなんだろうね?という話になりました。
稲庭うどんとか比内地鶏とかお酒とかさまざま候補はあるものの、やはり「きりたんぽ」じゃない?と言う結論に。
そんな中で、きりたんぽって自分で作るとビックリするくらいうまいよ!と言ってる人がいて、作り方もそれほど難しくないようなのでやってみました。
今まで、スーパーで「きりたんぽ鍋セット」みたいなものを購入して自宅で食べることがほとんどだったので「まあ、こんなものかな。」という印象しかありませんでした。
ひっつみだったり、せんべい汁だったり、系統としては似たようなものの一種としては可もなく不可もなくという感じでまた食べたいとは思ったことはなかったです。
何はともあれ、手作りすると美味しいというのでやってみるしかありません。
▼大体の流れは聞いてきたのですが、一応予備情報としてクックパッド先生にも聞いてみたところ、すり鉢でお米を粒の半分くらい潰す作業を「半殺し」というらしいです。
半殺し!!!!なかなか衝撃的な呼び方でびっくりしましたwww
ということで炊飯ジャーの中の白米をすり鉢にいれて半殺しにしてやりました!!!
慣れてないせいもあると思いますが、意外と疲れます。粒を半分くらい潰すというのも度合いがよく分からなくてなんとなくですがやってみました。
▼半殺しにしたあとは割り箸などにクッチャクッチャと貼り付けていくだけです。たぶんちょうどいい半殺し具合になっていたのかいい感じにまとまっていきます。
手に水をつけないと、手にくっついてバラバラになってしまいます。おにぎり作るときと同じですね。
ラップなんかで巻いてから形づくるのもいいかもしれませんが、面倒なので素手で行きました!
強めに握った方がいい気がします。
…うかつだったのですが、この後の写真を撮るのを忘れました(爆)
この後は、魚焼きグリルに入れて弱火で焼き色が付くくらいまで、時々ひっくり返しながら焼きました。
オーブントースターとかでもいいと思いますし、フライパンで焼き色つけてもいいかもしれないです。
焼き上がった自作きりたんぽをお鍋に入れて食べたらほんと美味しかったです。
外が片目で中が柔らかくて食感もよかったです。
醤油とか味噌とかをつけて焼くのも美味しいでしょうね。
ほんと簡単に作れるのでまた作ってみたいと思います。
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